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腰の痛みで初来院された女性はミシンを使うお仕事をされています。主訴は腰ですがよく話を聞くと首も肩も腕も痛いそうです。６０代のこの女性は『昔は痛くなってもすぐに治っていたのに…』と何度も言われていました。年齢を重ねていくと筋力も治癒力もやはり低下していきます。何よりお話から感じたことは?頑張りすぎ?。仕事は朝から夜７時までが通常勤務で仕事の量に対して働く方が足りていないところに同僚が入院されまたまたさらに激務に！仕事は週に２日休みだけど休日は田んぼの仕事をされているようです。?動いていないといけない性分?と本人が言われるように働きものです。しかし身体がついて行っていないんですね。身体を使うだけ使ってお風呂や睡眠の時間もしっかり取れず、仕事でのミシンの使う姿勢を何時間もされている…身体が怒って当然の生活リズムです。しっかりお話し身体の大切さ、ケアの重要性をしっかり理解されました。２回目来院の今日はお風呂の入り方や姿勢を意識しているとお話くださいました。どんな仕事でも、仕事をされていなくても『身体が資本』です！この方の腰も首もしっかり回復へ向かっています。身体の歪みを正して生活習慣を見直しましょう。。。

長年の背中、肩、首の痛みで来院されている７０代女性の話です。今までの強く押すマッサージ系の治療を長年受けられていましたが当院に縁があり身体のケアをさせて頂いています。多くの方と同じように?痛くても強く押される治療を我慢するのが身体のため?と長年思いこんでありましたが、それが間違いだと理解され優しい施術の当院にしっかり通われました。初めの頃は頻繁に『先生、これで良くなるんですか？』と聞かれていましたが身体の変化と共にやっと理解されたようです。よかったよかった。先日は『季節とともに私にも春がきたよう』とスタッフにお話しになったそうです。またひとり救うことができた…と感激した嬉しい言葉でした。季節ももう春。みなさんも季節とともに心と身体も春を迎えませんか？

腰から太ももの裏にかけて固まったような感じがすると３０代男性が来院されました。よく肩も凝り仕事でパソコンを使われているとのことで座り姿勢に問題があるようです。身体の歪みや筋肉の張っている部分をゆっくりユラユラ緩めていきました。施術後には『凄く軽くなりました。腰がガチガチに固まった感じがなくなりました』と笑顔で帰っていかれました。強い痛みになる前に、痛みが慢性的になる前に身体のケアをしましょう。身体も使いっぱなし、頑張り過ぎにも限界がありますからね。早め早めの対応が身体の良い状態を維持しますね。。。

先週の土曜日に『首が回らなくなった』と３０代女性が来院されました。先週の火曜日の夕方の炊事中に頭がクラッとしてから首や肩が固まった状態に…。それから整形外科で検査するも?骨には異常なし?と診断され痛み止めのロキソニンを１日分処方されました。痛みが改善されず整骨院へ。『そこでマッサージを受けてから悪化したような気がする』と仰っていました。首は右にも左にも上にも下にもほとんど動かせません。あとは『イライラして自律神経がおかしい気がします』と仰っていました。横になるのも苦痛でその日は座位での施術のみで終了しました。『筋肉をできるだけ緩めていますから安静にしてお風呂にゆっくり入ってください』とお話していました。こういった場合はできるだけ短い施術で終わらなければ悪化します。マッサージなどは筋肉をより緊張させるので逆効果になる場合が多いです。２回目の今日はご友人の運転で来院されました。首の可動はまだまだ狭いですが『随分良いです』と。『イライラがなくなった、ズキズキする痛みもなくなった』そうでベットに寝て施術をすることができました。仕事で１日中パソコン、２歳のお子さんをいつも抱っこ、家事。それに加えて５キロのマラソン…身体が限界を超え、脳が誤作動を起こしそのような状態になっているのでしょう。しかし確実に回復へ向かっています。。。

昨年から週に一度８０代の女性が来院されています。主訴は脊柱管狭窄症と診断された長い時間歩けないというものでした。初めの頃の継続した施術により、次第に歩ける距離も延びていき普段の生活に支障が出ることはなくなりました。高齢でもあり時々腰が痛くなったり、ヒザが痛くなったりはありますがその都度回復されています。最近になって『シビレが太ももから足の先まであったのが今は足の指先だけになりました』と仰っていました。シビレ？…シビレがあるとは聞いてなかったのでくわしく聞いてみると来院当初から右足の付け根から指先までシビレがあったそうですがそのシビレの範囲が狭まってきたそうで?気のせい？??整体でシビレが改善するとは思っていなかった?そうで今になって話をしてくれたそうです。一時はシビレを通り越し麻痺に近い状態だったと話されていました。身体のバランスが良くなり負担が減り神経への圧迫が緩和されているということですね。思ってもいなかった報告でした（笑）シビレも大丈夫ですよ。。。

介護の仕事をしてある女性が首、肩、腰、肘の痛みで来院されています。介護の仕事をされていますが利用者さんを介護できる状態ではなく長期的に仕事を休まれています。病院では過去に頚椎のヘルニアと診断されていたとのこと。さらに後方からの追突事故に遭い悪化された様子。２回の施術で腰の痛みはなくなりましたが首と肩は筋肉がガチガチになっており身体が過敏な防衛状態になっています。しかし明きにくかった目がパッチリとしてきて首の可動範囲も広がってきています。無理な体勢での介護の仕事は想像以上に身体に負担がかかっているということですね。当院にも介護士や看護師の方がたくさん来院されているので大変さが伝わってきますね。?人のため?という大事な仕事ではありますがご自分の身体のケアもしっかりしましょうね。あなたを必要としている方のために身体をベストにしましょう。。。

脊柱管狭窄症で背骨の手術をされた８０代の女性が来院されています。『手術後でも治療は受けられますか？』と突然来院されお話を伺いました。５年前に手術を受け、その後もずっとリハビリを続けられていましたが腰の痛みがどんどん強くなり相談に来られました。同じ地区に住んであり家から当院までの距離は離れていません。しかし健康な方なら１０分もかからないところを３０分かけて来院されています。押し車を使わないと数ｍしか歩けません。現在施術を重ね少しずつ○○が軽くなった、○○ができたと変化が出てきています。最近は施術中に『手術を受ける前にここに来ておけばよかった…知らなかったからね』とおっしゃいます。そうですね…でもそれを言っても始まりません。今できることをしっかりやってできるだけ快適になられるようやるだけです。。。

首を下に下げる姿勢を少しすると首の後ろ側がガチガチになりうがいをするのも気になる方が来院されています。病院の検査では首の骨に異常があるため常にあごを引いているようにと指導があったようです。本人は首を下に向けると首のこわばりや圧迫感が出るのにあごを引いていなければならない…としばらくは常に首のことが気になり過ぎるほど気にされていたようです。初回の施術では首を触られるのも抵抗があるくらい過敏になっておられました。もちろん首の後ろや横もガチガチで動く範囲も狭かったですね。施術を重ねていくと首の筋肉も次第に柔らかくなっていき可動範囲も広がっていきました。気にならない日が出てくるようになり、長い時間下を向かなければ忘れているという状態まできていました。今日は『金曜日に草取りをした後に違和感が出たけどその後は自然に良くなった。自分で回復できるようになってきた』とおっしゃっていました。?自分の身体が自分で治す?という一番当院が目指している身体に移行し始めています。もう少しですね。。。

両ヒザ下の違和感で男性が来院されました。むくんではいないがそんな感覚がご自分であり、足が動きにくくかったりするとのこと。骨盤など全身の歪みをできるだけ取り、股関節から足先までの施術を中心に行いました。次に来院された時に『先生にしてもらったあの技が抜群に効いた』と大絶賛して頂きました。仕事にも支障なくなったとのこと。どんな症状にしても違和感など症状が強まる前にケアしてあげると回復も早いですね。みなさんも自分の身体からのサインをしっかり感じてくださいね。。。

身体に不調がある方は骨盤の歪みがある方がほとんどです。今日は自分で骨盤の歪み(特に捻じれ)があるか検査する方法を教えますね。イスなどに座りつま先とかかとを揃えます。真上から見て右と左のヒザがしらがずれている方は骨盤の歪みがあると考えられます。骨盤の歪みは肩甲骨や股関節、ヒザなど全ての部位とつながっていますから筋肉の引っ張りや圧迫、内臓の受け皿でもあるので内臓の動きや血流、リンパ液の流れにも関係してきます。なので自分で自分を治す?自然治癒力?が低下してしまいます。今は健康な方でも身体の歪みはできるだけない方が良いので整体されることをお勧めします。不調が出る前に予防しましょう。また骨盤の歪みを取るストレッチも指導しますので今は痛みはないけど歪みがあるという方はそのストレッチで自己管理していけば良い状態を保ちやすいでしょう。いつでもお気軽にご相談ください。。。